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・実施日 H28 10/20(木)
・募集定員 最大20名(トロッコ列車の都合により)
・集合場所 立山カルデラ砂防博物館
・集合時刻 8:50
・アクセス
電車:立山地方鉄道立山駅から徒歩約5分 <富山発7:06=立山8:19着>
自動車:真川側の駐車場から徒歩約5分

・実施内容 立山カルデラにおける砂防事業の体験見学
・立山砂防トロッコ乗車(紅葉の最盛期かも) <地図はこちら>
・砂防工事の見学
・重要文化財:白岩砂防堰堤の見学(展望)
・カルデラ内の展望(カルデラ内はバスで移動)
・旧立山温泉跡地の見学
・跡津川断層露頭遠望(バス内より遠望、または現場へ)
<見学場所が変更となる場合もあります>
・解 散 立山砂防博物館 17時頃
・持ち物 昼食、お茶、歩ける服装、薬など
(なお、天候不順の時は、砂防事務所の指示により中止します)
・前日宿泊
10/19(水)の宿泊については早めに連絡くだされば、相談に応じます。
・グリーンビュー立山〈12,000円程度>を予定しています。 ここのURL
・こちらは紅葉期なので、遅いと満室になるかも知れません
・富山でホテル泊とし、富山7:06発の電車で来る方法もあります。
・費 用 帰りの交通費用を参加人数で割ります。(トロッコ乗車は無料です)
・バスチャーター代75,000円、消費税6,000円、有峰¥道路4,400円
(20名の参加で約4,270円程度になる予定)
・企 画 長岡正利(11期)
・参加者 15名(9/24現在)
・参加申し込み 長岡(11期)
(10/19にグリーンビューで宿泊を希望されるときはその旨も))
・現地宿泊担当 井上(11期)
・広報連絡担当 加藤(11期)
・立山砂防事務所からの連絡(要項・注意事項等) こちら
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参考写真(数年前の紅葉直前と今年夏のものです)

集合場所:立山カルデラ砂防博物館

砂防博物館から数分先の立山駅を眺める

真川側駐車場近くに置かれた展示用の機関車(のぞいているのは現地宿泊担当)

砂防事務所の看板(こちらからトロッコに乗車する)

事務所内の可愛い車両たち

スイッチバックの線路景観

機関車を入れて4両がキリギリスイッチバック長さ

3両で18名ぐらいだったか?

可愛い座席(これは別の車両)

鍬崎山崩壊地

鉄橋

湯川(ザラ峠から)と真川(折立側)の出合い

終点の水谷平到着(約1時間40分)。機関車には薬師号、立山号など山名がふられている

水谷平の砂防事務所(このときツタウルシがようやく紅葉していた)

新しい護岸工法の見学

立山カルデラの内部からの景観(左が鷲岳)

天涯の湯(男湯):入浴不可

天涯の湯(足湯:当日はクガタチの湯であった)

立山砂防の碑(碑の横は広報連絡担当)

重要文化財:白岩砂防堰堤

天涯の滝(このときは紅葉にはまだ早かったが)

カルデラ内にある堰止湖、泥鰌池

旧立山温泉あたりの紅葉

大鳶山崩壊の遭難碑(旧立山温泉)

五色ヶ原背面の大崩れと砂防工事現場

有峰ダム
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参考文献
1.北市正弘(1971):建設省立山砂防軌道,
『鉄道模型趣味』DEC.1971, No.282 :約2560KB
2.建設省立山砂防工事事務所(1981):2フィーターに惹かれて立山参り,
『レールガイ別冊』特集「知られざるナローたち」 1巻1号 (1) :約6810KB
3.大西靖・青森恒憲(1985):立山からの便り「立山砂防軌道」,
『レイル・マガジン』2巻7号 特集「BEST・トロッコ」 :約3810KB
4.荒牧重雄、白尾元理、長岡正利編,1989,
理科年表読本『空から見る日本の火山』,丸善,p128 のうち長岡稿部分 :約7550KB
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=通信=
<2016年5月27日> 11期・長岡より、色々ご連絡
−前略−
「立山砂防トロッコ乗車体験学習会/団体コース」 へのお誘い
年に1回程度、行をともにしている方々との謀議の中で、この件に応募しておいたところ、添附のように、10/20の紅葉最盛期で年内最終実施日ですが、大変幸運にも当選致しました。
現在の参加者は、11期の加藤様お二人・井上様お二人・森川様・小生と、12期・野村様 の、計7名です。定員20人ですので、13人分のゆとりがあります、
もし、参加ご希望の方がおありでしたら、小生までご連絡下さい。 先着順に、お受けいたします。メールご連絡を頂いたかたには、必ずお返事を差し上げます。
なお、この体験学習会は、添附の「要項」にあるように、朝8:50集合で17:00前に解散です。もし、前日泊が必要で、宿泊先について情報が必要な方は、先着順で「参加可」となった段階で、追ってご相談下さい。近くの宿泊先を紹介致します。
念のため、「立山砂防カルデラ博物館」には、個人参加の「トロッコ個人コース」もあって、募集中(ただし抽選)です。そちらの方が参加費2000円とお安くなっております。団体コースは、小型バスが団体負担ですので、有料林道通行料金と合わせて、お一人の負担が4000円台になります。なお、そのバスは、添附のチラシ表紙(3つ折りの外側)にある「旅行主催」の「中部観光株式会社」 にお願いします。タテマエ上は、「団体が小型バスを手配」 となっており、安価なバスを借り上げ・乗り入れることも可です。しかし、砂防工事用道路走行の安全性から、以前からこれを実施している上記社にお願いします。昔、ほぼ一車線・非舗装のこの道路では、ダンプカーの転落死亡事故が多発しました。今は、道路が良くなっていて、そんなことはないとは思いますが
また、添附の「・・・当選・要項」 冒頭には、「参加の代表者は、注意点を参加者に必ずご周知を」 のように書かれており、そのことを参加者に徹底する旨の「誓約書」を、団体代表者が、先方・博物館長に提出することを求められております。提出名簿には、「緊急時自力避難可能」 を、代表者が、参加者一覧に「○」を附けて保証するような形となっております。「自力避難」の具体的なものは、「要項」には書かれておりませんが、万万が一の地震に伴う斜面崩壊などで孤立した場合は、20km近くを自力で下山することになります。
(安政5年の飛越地震(跡津川断層の活動)では山体崩壊で立山温泉が埋没。)
危険な地域に立ち入ることも、ご承知下さい。
なお、「先着順で「参加お受けしました」」 となった各位には、追って、提出用「名簿」(「要項」にあり)の記載事項をご照会いたします。
以上、どうぞ宜しくお願いいたします。
長岡正利 拝
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