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   h29近畿支部1月琵琶湖疏水Pw計画(第1報)
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 あけましておめでとうございます。

 昨年末は京都・蹴上から山越えで琵琶湖疎水を遡上し山科まで歩きました。その続編の要望が強かったので、今回は山科から琵琶湖まで遡上します。市街地から随分高いところを流れている疏水もやがて地上と同じ高さとなり、さらに掘り込みとなります。疏水の土手道を歩きますのでほぼ水平道で、驚くほどの近さで大津市に入ってしまいます。なぜなら・・・・

これやこの往くもかえるも別れても知るも知らぬも逢坂の関 蝉丸」

名にしおはば逢坂山のさねかずら人に知られで来るよしもがな 三条右大臣」

夜を篭めて鳥の空音を謀るとも世に逢阪の関はゆるさじ 清少納言」

 百人一首に歌われた峠の関所、誰もが滋賀県と京都府の境だと思っているでしょうが、さにあらずなのです。今回は東海道の逢阪の関ではなく、旧北陸道の小関峠を通りますが、ここも滋賀県と京都府の境ではないのです。
 それどころか、疏水道の左側が京都府、右側が滋賀県という不思議な区間を約100mも歩くことが出来るのです。滋賀県と京都府の不思議な歴史的が見えてくる疏水歩きでもあるのです。

実施日  1月21日(土)日帰り 雨天中止
実施場所 琵琶湖疎水(山科~大津付近) 

コース  (行動予定map)  約7kmをのんびり歩きます。 参考写真

 山科駅~旧安祥寺舟溜まり跡~諸羽舟溜まり跡~四ノ宮舟溜まり~第1トンネル出口~
 ~JR逢阪山トンネル南口~第1立坑~小関峠~長等神社~第1トンネル入口~琵琶湖
 ~京阪三井寺(以降未定) 

集 合 JR山科駅前(出口は一箇所だけ)また、京阪山科駅北出口と同じ
      集合時刻未定(9時半~10時頃の予定です)

解 散 未定 16時半頃

服 装 動きやすい服装(防風対策も)、
      山道はありませんのでウォーキングシューズで可

装 備 昼食、飲料

費 用 未定

参加者 11名(1/9現在) 現在募集中

その他 
      ・追加事項があるので、今後もHPをご覧ください。
       (そのときは必ずを押してください)

企 画 加藤忠好(11期) 

申し込み
       加藤(11期)まで
       〆切:1/17(火)(以降については相談に乗りますので連絡ください)

 メールはここを押してください ←このメールをお使いください。
 ただし、事後に発信を確認してください。







 


 参考写真


疏水と安祥寺


安祥寺川に架かる疏水橋


安朱橋付近の疏水道


堀り込みが深くなってきた疏水


第1トンネル出口付近


民家の庭越しに見られる第2立坑(ちょっと行きづらい場所)


小関越えの道


第1立坑(金網で近寄れない)


小関峠


三尾神社


第1トンネル入口


大津閘門


大津閘門と三井寺


第1疏水揚水機場


遂に琵琶湖


三高(旧制)校章入りの艇庫(琵琶湖周航の歌が聞こえそう)





 






 参考地図 ネットで地理院の地形図(JR山科駅あたり)を見るときは、こちら 


 参考地図


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