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4/21 第2報作成


    R6近畿支部4月 京都・当尾石仏巡りPw計画(第1報)R6近畿支部4月 京都・当尾石仏巡りPw計画(第1報) http://www.kinki.kuwv.org/yotei/r06_04_25/r06_04_08yokoku.html
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 これまで当尾といえばとオウム返しに石仏といっていましたが、般若寺を訪れ、東大寺再建の際に宋から渡来した伊派石工集団の存在を知り、また叡尊を開祖とする真言律宗の活躍や、その孫弟子にあたり南北朝時代に南朝で活躍した天才的な文観を知ってからは、どうしてもそのような目で、石仏や石造物を思い、また、実物を眼で確かめたくなったのも事実です。
 さりとて、岩船寺も浄瑠璃寺も鎌倉時代以降に創建された寺ではなく、それよりはるか以前に創立された寺で、寺に入ればその時代の宝物を見ることが出来るし、浄瑠璃寺などは、薬師如来の瑠璃光世界と阿弥陀如来の浄土世界が両立するという珍しい寺で、かつ当時の九体仏が現存するのも珍しい。
 それでも、多くの人が石仏に惹かれるのは何故なのでしょうか? 路傍の石仏もかつては庵の中で祈られていたのでしょうか、それとももともと路傍の仏であったのか。そのようなことを各自が独自で想像できることが魅力なのかも知れません。 木像ならば朽ち果てていた仏も、石造だからこそ何百年もほぼそのまま変わらず存在し続けたことに、自己の有する生命の時間と比べ、その長さに驚嘆するのかも知れません。
 岩船寺も浄瑠璃寺も中世から江戸時代末期までは興福寺・一乗院の末寺であったが、明治維新で一乗院が廃寺となったため、それ以降は叡尊が再興した西大寺の末寺として、石造物と関係の深い真言律宗となっている由、なんとなく歴史のつながりを感じてしまいます。
 文観、その人が播磨の出身であることも身近に感じる要因なのかも知れません。

昨年12月に訪れた般若寺・十三重石塔
 
実施日 R6年 4月25日(木)  雨天や悪条件の場合は中止します

場 所 京都・当尾あたり
        地形図:浄瑠璃寺を中心とした 約1900年頃の浄瑠璃寺を中心とした地形図

参加者 _11名_(4/8現在) 〆切 4/20(土)

集 合  JR加茂駅(大和路線)改札口  10時15分  
       *10時44分発のバスに乗車します。

アクセス  
 ・JR大阪駅より
大阪 新今宮 天王寺 久宝寺 奈良 加茂
普通 環状運転 8:40 8:59 9:01 - - -
紀州路快速
関空快速
和歌山行き
関西空港行き
8:51 9:08 9:11 - - -
快速 加茂行き - 9:11 9:15 9:21 9:50 10:04



解 散  16時半ころ JR加茂駅
コース JR加茂駅=(バス)=岩船寺BS〜岩船寺(拝観・昼食)〜三体地蔵〜辻弥勒摩崖仏〜わらい仏〜
     唐臼阿弥陀地蔵摩崖仏〜随願寺跡〜あたご灯籠〜藪の中三尊〜浄瑠璃寺(拝観)〜
     首切地蔵〜大門石仏群〜大門仏谷石仏〜丁石〜加茂山の家BS=(バス)=JR加茂駅

服 装 春から夏の山シャツ、ウォーキングシューズ セータとヤッケで温度調節

装 備 昼食、飲料、ヤッケ(風が吹くと寒いかも)、タオル、傘、敷物

食 事 岩船寺の芝生で食べましょう

オプション
   ・検討中

その他 
   ・拝観料 岩船寺:500円   浄瑠璃寺:500円
   ・まだまだ未定部分があるので、今後もHPをご覧ください。
      (そのときは必ずを押してください)

企 画 三宅(15期)

申し込み 三宅(15期)または加藤(11期)まで  参加申込み〆切り 4/20(土)
         メールはここを押してください ←なるべくならこのメールをお使いください。
          ↑
       そのときは、正しく送信されたか、ご確認ください

   











 

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