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1/7 バス時刻訂正、展望図追加
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    R2近畿支部 1月 六甲・観音山Pw計画(第1報)
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これ以降の連絡・案内

 新春、心は軽いが身は重い。それに適合する山を捜すと、だいたい六甲山となる。その中で、以前登った前衛の山、観音山が最適に思えてくる。標高は500mを越えるので汗をかくかもしれない・・・が、それは正面から登った時の話である。六甲山を横断する有馬温泉行きのバスに乗れば、標高約450mまで連れて行ってくれる。それくらいに超不対称な山である。
 観音山に立てば、阪神間が眼下に眺められる。観音堂の裏山にあるのでそう呼ばれるのだろう。150mほど下れば観音堂と呼ばれていた鷲林寺がある。この寺の歴史は古く、平安の空海の時代まで遡る。また、山麓の広田神社や清荒神とも関係が深い。新春に参拝するのに好都合の寺である。さらにだらだらと西宮の水源・北山貯水池まで下れば、水争いの話に出会う。ここからは、ボーダリングの自然練習場北山公園である。岩に登れば爽快そのものである。
 さらに六甲山神社の里宮を持つ越木岩神社に立ち寄りたい。六甲山神社の本社は六甲の山上にあるが、菊理媛を祀っているので白山の宮とも呼ばれ、社殿が花崗岩なので、ここから石の宝殿とも呼ばれている。元来修験道の聖地であったようだが、このあたり一帯の谷の頭にあたる場所であるので、近世以降は雨乞いの場となった。現在の石の宝殿は慶長18年ここ越木岩神社の氏子が作ったもので、石製の建造物としては兵庫県でも古い部類に入る。甑岩は古代の磐座で、古くから女性を守護する大岩として知られている。
 新春にふさわしく、ちょっと歩き、展望を楽しみ、社寺に参り、歴史に思いを馳せる山行きです。みなさんの参加をお待ちしております。 

実施日 r2年 1月22日(水)  雨天の場合は中止します

目的地 観音山(標高526m)と東山麓の名所地
      地形図:観音山を中心とした 
展望図(ゴロゴロ岳での)

参加者 10名(1/10現在) 1/17(金)まで募集中です

集 合 10:20頃 奥池園地
     ・阪急バス:奥池BSより徒歩7分 ・奥池集会所前BSより徒歩3分
     ・東おたふく山登山口BSより徒歩約20分(標高差約50m)

アクセス
・阪急バス時刻表
阪神芦屋 JR芦屋南口 JR芦屋 阪急芦屋川 芦屋G H登山口 奥池 奥池集会所前
81系統 8:55 8:58 9:00 9:03 9:11 9:14 9:17 9:18
80系統 9:30 9:33 9:35 9:38 9:46 9:49 9:52 -
81系統 9:51 9:54 9:56 9:59 10:07 10:10 10:13 10:14
Cのりば Eのりば Eのりば
 81系統:奥池経由芦屋ハイランド行き、     芦屋G:芦屋ゲート  H登山口:東おたふく山登山口
 80系統:奥池→有馬駅前経由山口営業所行き
      

解 散  17時頃 阪急:苦楽園口
コース 集合地〜ごろごろ岳〜観音山〜鷲林寺〜北山貯水池
     〜(北山公園)〜北山池〜越木岩神社〜阪急・苦楽園口駅
      <鷲林寺以降については、バスで下山可能> ルート図

服 装 トレッキング靴、帽子、防風、ストック(あれば)
     (低山ですが、風が吹くと寒いかも知れません。休憩時には暖かな服装も必要)

装 備 昼食、飲料、行動食、

オプション
  ・未定

その他 
  ・集合場所を奥池園地としてあるのは、バスまでのアクセスがバラバラなため。
  ・集合時刻を遅くしてあるので、登り足りないと思われる方は、手前のBSから歩いてきてください。
  ・未定部分があるので、今後もHPをご覧ください。
      (そのときは必ずを押してください)

企 画 加藤忠好(11期)

申し込み 加藤(11期)まで  参加申込み〆切り 1/17(金)
         メールはここを押してください ←なるべくならこのメールをお使いください。
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       そのときは、正しく送信されたか、ご確認ください







 










 行動予定マップ  <印刷用マップ(準備中)>