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5/22 作成
5/28 集合場所の変更(第2報に記載)
5/28 第2報作成

R1近畿支部 6月 清和源氏ゆかりの地巡りPw計画(第1報)
これ以前の連絡・案内
これ以降の連絡・案内
令和第2回の山行きは、1000年の歴史を持つという旧摂津国山本から、清和源氏の故郷である多田に向けて歩きます。桃山時代に接木技術がここ山本で発明されたことにより、日本の園芸が飛躍的に発展したといわれていて、現在でも多数の植木屋があります。一方、清和源氏の祖と呼ばれる源満仲は、2度国司を務めた摂津に土着し、ここ多田盆地を所領として開拓するとともに多くの武士団(郎党)を養い、それが、鎌倉、室町、徳川に続く武家政治に繋がっていったようです。満仲を祀ったのが多田院という寺院で、明治以降は神仏分離で多田神社になりましたが、多田院は今でも地名に生きています。
今回は、山本から、鎌倉時代中期の幕府第5代執権・北条時頼が立ち寄ったという最明滝を訪れます。最明というのは時頼が出家した最後に住んだのが「最明寺」なので「最明寺殿」と呼ばれましたが、謡曲「鉢木」にもでてくるように全国を行脚しているのです。それは水戸黄門を超えていますが、どうやら空海や行基に似ているところがあり、架空ともいわれています。そのようないわくありげな滝も面白いでしょう。それから、この山行きの名称ともなった満願寺に向かいます。奈良時代に聖武天皇が勅願によって創建された寺ですが、源満仲が帰依し、やがて多田三山の一院となった寺院でもあります。ここの山門は明治時代に再建されたものですが、中の仁王像は神仏分離となった時に移された多田院の南大門のものなのです。満願寺の後は未定です。
今回は梅雨時なので、標高200mにも満たない場所を歩きますが、自然が一杯、歴史が一杯の楽しい歩きになるのではないかと思います。ぜひご参加ください。
実施日 r1 6月3日(月) 雨天の場合は山歩きを中止します。
目的地 満願寺(標高約160m) 地形図:満願寺を中心とした
参加者 5/31まで募集中です
集 合 9:50 (集合場所未定)阪急宝塚線:山本駅改札口
解 散 コースによって変更
コース ・集合地〜願勝寺〜宝教寺〜最明寺滝〜大聖不動明王〜満願寺
〜湯山台〜多田神社〜能勢電鉄:多田駅または平野駅
途中雨が降ってきた時は満願寺からバスで雲雀丘花屋敷駅へ行く
行動地図 下見写真
服 装 トレッキング靴、帽子、傘(山登りはないので軽装で大丈夫です)
装 備 昼食、飲料、行動食、
オプション
・未定
その他
・一部車の通れない山道があります。
・梅雨時なので、雨天企画も考えます。(集まるだけになるかも)
・未定部分があるので、今後もHPをご覧ください。
(そのときは必ずを押してください)
企 画 金岩 孜(5期)
申し込み 金岩(5期)または加藤(11期)まで 参加申込み〆切り 5/31(金)
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そのときは、正しく送信されたか、ご確認ください
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