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   h30近畿支部新春 河内飯盛山PW計画(第1報)
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 2018年も早4%ほど過ぎ、みなさまお屠蘇、新年会の名残りも彼方に、平常モードに戻っておられることと思います。
 新春の最初の企画は生駒山系北部の河内飯盛山に登りましょう。厳寒期につきバス停で待つ必要が無く、ひどく寒かったらエスケープが可能なルートを軽く探した結果です。
 登山口はお染久松を題材にした歌舞伎「野崎村」の段でおなじみの野崎観音。山上は戦国武将三好長慶の居城、一帯は、南北朝の楠木正成・正行父子と高師直が戦った場所、最後は討ち死にした正行を主祭神とした四條畷神社など、山行き以外の事跡が楽しめる企画です。
 実施日までわずかですが、ぜひご参加ください。

実施日 1月27日(金) 日帰り 雨天なら中止

実施場所 河内飯盛山 314m

コース  (周辺map) 
      JR野崎駅~野崎観音(慈眼寺)~野崎城址~飯盛城址~飯盛山~権現川~
      ~むろいけ園地(トイレ)~蟹ケ阪~御机神社~四條畷神社~JR四条畷駅
       (天候が怪しい場合はむろいけ園地はトイレのみ)

集 合 JR野崎駅(学研都市線)改札口 10:00頃

解 散 JR四条畷駅(学研都市線) 16時頃

参加者 12名(1/20現在) 現在募集中

小食事会 解散後、駅前で有志新年打ち上げ小食事会を予定。
       (駅前に開いてる店が無かった場合は現場判断。)


その他 
・追加事項があるので、今後もHPをご覧ください。
       (そのときは必ずを押してください)

企 画 藤井直樹(10期) 

申し込み・問い合わせ

       藤井(10期)まで 

       参加申込みは1/26(金)18時までにお願いします。

       メールはここを押してください ←このメールをお使いください。
                  ただし、事後に発信を確認してください。








 
参 考 

<慈眼寺/野崎参り>
 まずJR野崎駅から歩いて慈眼寺(15分ほど)に向かいますが、ここは野崎参りでそこそこ有名な曹洞宗のお寺です。
 野崎参りと聞いて、私など「野崎まいりぃいは屋形ぶうねで参ろう」との歌の出だしだけが自然と浮かんで来るのですが、どこにあるかも知らなかった観音様であり、こんな歌どこで聞いたのかと頭を捻るばかり。

<検索してみたら>
 地元有志が野崎PRの為に作った歌らしく、昭和10年に東海林太郎に歌ってもらったら大ヒットしたことから野崎参りが全国区になったようです。
 5月1日から8日までの無縁経法要の時期が野崎参りで、今でも全国から相当な参拝者が集まるようです。それでも尚且つ何故東海林太郎の歌を覚えてるのか腑に落ちない。

<屋形船云々は>
 江戸時代は大阪・天満の八軒屋浜から大川、寝屋川、谷田川、観音浜と船で行くルートと陸路の2ルートがあり、船と陸路の参拝者が川の土手で罵り合う風習があり、言い負かした方に1年の幸がもたらされるとの信心があった由。これが上方落語にもなってるそうです。

 他に有名なお染久松の悲恋浄瑠璃の舞台とか。


 



 







 参考地図 ネットで地理院の地形図(飯盛山あたり)を見るときは、こちら 



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