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2/19 作成
2/20 参加者情報追加
2/22 快速電車の表示について追加
h25近畿支部 2月Pw計画(第3報)
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これ以降の連絡・案内
実施日はもうすぐとなりました。少し前にさわりだけ見てきて実施可能を確認しましたが、天気もよかったので核心部も歩いてきました。まさにアルプスを歩くようで、まるで天上人気分でした。
(高御位山頂からのパノラマ図) (下見報告[続]はこちら←クリック)
当日は、山上で粕汁で暖まりましょう。天気も「A:的中確率大」ランクで雨の心配はなさそうです。

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クリックで現在の週間天気予報がわかります。
実施日 h25 2 月23日(土) 雨天中止
集 合 JR曽根駅(JR神戸線)出口は1ヶ所です 集合地付近のYahooマップ
9:30 (JR姫路方面の新快速は停車しません)
アクセス 推奨の網干行き「快速」電車(西明石以西では「普通」と表示されています)
長岡京 高槻 大阪 西宮 芦屋 三ノ宮 神戸 明石 大久保 加古川 曽根
快速 7:22 7:30 7:51 8:04 8:08 8:19 8:23 8:42 8:50 9:04〜9:10 9:17
新快速 → 7:57 8:15 → 8:29 8:39 8:42 8:54 → 9:07↑(乗り換え)
その快速に接続する姫路行き「新快速」電車
参加者 13名(2/20現在) 2/20で募集〆切りですが、参加希望の方はご相談ください。
コース
集合地(JR曽根駅)〜(旧山陽道:西国街道)〜北池登山口

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(クリックすると登山マップ(地形図)がでてきます。)
北池登山口〜北山奥山(183m)〜(東縦走路)〜小高御位山(185m:大休憩)〜
〜高御位山(304m)〜(西縦走路)〜公園分岐〜市の池キャンプ場(時間調整)〜
〜鹿島神社大鳥居=(神姫バス:1625乗車予定)=解散地
持ち物 飲料、弁当、行動食、お湯 500ml/人(粕汁をしますので)、コップ
服 装 基本的には早い春山の服装で結構です。ただし、ヤッケとセータ(フリース)は必須です。
帽子も毛糸と通常の帽子、日差しも春です。
なお、低山なのでアイゼン等は不要ですが、ストックは要です。
その他 参加される方は参加者情報もご覧下さい。風呂を希望の方は、宝湯(加古川の骨董品的銭湯)
企 画 加藤忠好(11期)
申し込み ←なるべくならこのメールをお使いください。
加藤(11期)まで 申込〆切りは2/20ごろまでにお願いします。相談に応じます。
(下見報告第1回へ) (下見報告第2回へ)
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宝の湯 加古川の骨董的な風呂であるが、「えぇ〜ッ??」と「すごぃ〜!!」と意見が分かれる風呂。
加古川駅に近いので、まだ偵察はしていないが、HPを調べた。皆さんも事前研究をしておいて下さい。
(鹿嶋神社からは、加古川行きのバスで、JR宝殿駅で下車せずだと、そのまま行けます。)
http://www.sairosha.com/meisento/harima.htm#宝湯
http://amore-yagi.com/nikki/over2kero.htm(風呂マニア系のHP)
http://kazulabo.net/countries/japan/west/hyogo/kakogawa/kakogawa_201201_01.php
http://pota50go.blog.so-net.ne.jp/2011-12-12
http://azaleapines.blog.ocn.ne.jp/hirokazu/2007/03/post_0444.html
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下見報告(第1回) 下見第2回へ
低山では、踏み跡が多すぎるなど、登山口の場所が一番の問題。それで、今回のコースの入口だけを偵察してきました。
標高3mから183mの北山奥山まで、高御位山が304mだから、これでも2/3くらいは登ったことになるが、詳しくは秘密・・・・・・

有名な鹿嶋神社は俗に地徳の鹿嶋さん、ここにはもう一つ鹿島神社があって北山の鹿島神社と呼ばれている。その鳥居の脇にある地蔵堂が北池の登山口であった。

地蔵堂の横に石の仏様があり、その後の荒れた竹薮の中に進む道が登山道である。ここからすでに岩山が始まっている。

竹薮を越えるとすぐに山道、しっかりとした登山道がついている。ほんの少し登るとピークらしき地形となる。三角点のピークはこの先にある。

登山道はこのような岩と低木の混交した道、展望が開けて歩く先が良く見えている。左の高そうな山が北山奥山である。

随分遠く感じた山が、少しの歩きでグーンと近寄ってきた。生えている木が低いので、距離感があるが、歩くとさほどでもない。

登ればいきなり東方面の視界が開ける。六甲も淡路島も手にとるように見える。

南は、瀬戸内海が開けている。

西から北は、高御位山系がよく見えている。右の山が高御位山だ。

形の良いのは、目指す北山奥山。アルペン気分であっという間に到達できるのが、この山のうれしいところだ。

こんなな具合で、楽しめる山です。写真を撮りながらのゆっくりで歩きました。
おしまい (下見報告第1回へ) (下見報告第2回へ)
下見第1回行動記録(北池登山口〜北山奥山)

下見第2回行動記録(中塚山〜高御位〜市ノ池公園)へ 登山地図(地形図)へ
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下見報告(第2回) 下見第1回へ
前回の下見はここから始めたが、今回はパス、北山登山口から登る。

前回は緑色の道を歩いたが、下見なので今回は赤色の道を歩いた。

北山登山口の看板

これが北山の鹿島神社。小ぶりでひっそりしているが、長尾に住んでいる方の話では、このあたりではこちらのほうが由緒正しいらしいとのこと、だから正月には混雑する地徳の鹿嶋さんよりもこちらに来ることにしているということだった。

ここには、鹿島神社の社殿の横に香取神社がそろっているのも面白い。この2つの戦の神様は、映画ではよく道場に祀られているからだ。鹿の銅像はこの神社の由来に因むものである。

ここが北山の登山口。登山口にある神社のトイレは閉鎖されていた。

登ればここも岩山。すぐに高御位が望まれる。距離の割りには遠くに見えるのが不思議。

瀬戸内海、家島諸島の背後に小豆島が見えた。

鉄塔に至れば、そこが稜線である。

前方に双耳峰の小高御位を従え、高御位が聳えるように見える。小ぶりながらも雄大な眺めである。

高御位より西の尾根、その岩山群が終わるところには百間岩が見える。その真下が地徳の鹿嶋神社がある。

稜線を北に進めば見る見るうちに小高御位が近くなる。

いくつかのピークを越えると、一枚岩の登りになる。右手に小高御位のピークが迎えてくれる。

適度な角度の岩なので意外と登りやすい。

振り向くとこれまで歩いてきた山々(というと大袈裟だけど)が一望できる。

100mも登らないうちにピーク。多くの人が通過するが、ここから小高御位へ寄り道する。

頂上の小さな祠は、このあたりの石でできている。古そうだ。

東を見れば平野の先に平荘湖、その先が六甲の山並み。

南は辿ってきた山々。向かいの鉄塔が中塚山だ。

北に堂々としているのが高御位山。

高御位の山頂も良いが、ここからの眺めは変化に富んでいる。、高ければ良いというものではない。くつろげるここでの休息は最高であった。

縦走路に戻り、高御位への岩にとっつく。

ここも、思ったより登りやすい。見上げるばかりと思っていた視線が、歩くたびにぐんぐん低くなっていく。

成井からの道と合流すると頂上はもうすぐである。

高御位山頂にある社。ここのどこかに三角点があるはずなのだが・・・・

山頂に立てばここより高いものはなし。たった標高が300mなのに、この快感はなぜ・・・・??

すべてを睥睨する岩に立てば、この山に来た甲斐ありの気がする。

一応、山上にはトイレもある。使ったことはないが、押しボタンスイッチがあったりして、造りが近未来的な感じもしないわけでもない。

山頂からの西への稜線道。高御位銀座といいたいほど平日でも人に出会う。

稜線の西を眺めれば、山火事ですっかり展望が良くなったが、やはり美しいとは思えない。右に三角の桶居山、左に同じくらいの大きさの別所奥山が見える。

山火事の残骸が痛々しい。

公園分岐からの西の展望。あの鷹ノ巣のピークを越え百間岩を下り鹿嶋神社に降りるのが一般コースであるが、ほぼこれまで歩いたコースなので、それをカットし、ここから市ノ池公園へ下山する。

左が高御位の山頂、正面の山が北山奥山。さあ、下山だ!!

山火事のため、真下まで見えるのがやや恐怖。ここではストックは必需品だと思える。

下から眺めるとたいしたことはない坂。

標高差100mちょっと。高圧鉄塔まで来ると初めて木々に出会えた。

ようやく登山口。普通の木々が森に思える。

市ノ池公園からは、高御位の山頂からの稜線と下ってきた道すべてが眺められた。

おしまい (下見報告第1回へ) (下見報告第2回へ)
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下見第2回行動記録(北山登山口〜中塚山〜高御位山〜公園分岐〜市ノ池公園)

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