下見報告
低山では、踏み跡が多すぎるなど、登山口の場所が一番の問題。それで、今回のコースの入口だけを偵察してきました。
標高3mから183mの北山奥山まで、高御位山が304mだから、これでも2/3くらいは登ったことになるが、詳しくは秘密・・・・・・

有名な鹿嶋神社は俗に地徳の鹿嶋さん、ここにはもう一つ鹿島神社があって北山の鹿島神社と呼ばれている。その鳥居の脇にある地蔵堂が北池の登山口であった。

地蔵堂の横に石の仏様があり、その後の荒れた竹薮の中に進む道が登山道である。ここからすでに岩山が始まっている。

竹薮を越えるとすぐに山道、しっかりとした登山道がついている。ほんの少し登るとピークらしき地形となる。三角点のピークはこの先にある。

登山道はこのような岩と低木の混交した道、展望が開けて歩く先が良く見えている。左の高そうな山が北山奥山である。

随分遠く感じた山が、少しの歩きでグーンと近寄ってきた。生えている木が低いので、距離感があるが、歩くとさほどでもない。

登ればいきなり東方面の視界が開ける。六甲も淡路島も手にとるように見える。

南は、瀬戸内海が開けている。

西から北は、高御位山系がよく見えている。右の山が高御位山だ。

形の良いのは、目指す北山奥山。アルペン気分であっという間に到達できるのが、この山のうれしいところだ。

こんなな具合で、楽しめる山です。写真を撮りながらのゆっくりで歩きました。

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