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10/18 作成
10/21 参加者情報更新
10/24 第3報作成


    R4近畿支部10月 磯城・山邊Pw計画(第2報)
これ以前の連絡・案内
これ以降の連絡・案内

 歴史書に記された最も古い官道といわれている「山の辺の道」、なぜこんなところにつけたのでしょうか?
 意外と坂が多い道です。それゆえに変化に富んでいるのでハイキングとしては人気の道なのですが、 移動には決して便利な道ではないからです。
 近世に近い地図である明治時代の地形図で、今の山の辺の道に近い道をたどってみましょう。(明治時代の山の辺の道
 驚くことに、現代のわれわれが歩く道がほぼ完全に辿れることに驚かされます。同時に、当時も交通としては重要でなかったようで、そのほとんどが細い道として記載されています。しかし、見事に山麓の集落をつないでいることがわかります。 このことは、山の辺の道は、大きな都市間を繋ぐための計画的に作られた道ではなく、単に太古からある生活道路を繋いだものだったのではないかと思われてきました。だから、どこか懐かしさを感じさせる道なのでしょう。
 どこか土地の匂いがする道、私は、阪神間の海辺の集落をつなぐように作られた阪神電車を想ってしまいました。対照的なのは、集落を避け、畑を突っ切って作られた阪急電車。その後、駅を中心に都会の人が住みつく町が出来上がりました。

 また、今回の大和(オオヤマト)神社ですが、文化財的な要素はありません。が、古代から続いてきたのに明治維新と共に復活し近代日本の歴史を考えさせる神社です。この辺りは古代条里制の名残で、道は東西または南北に走っています。ところが、大和神社の近い桜井線の西側には、周囲と違う地割りの場所が見つかりました。それは、ここにあった柳本飛行場の痕跡とのことです。また、滑走路跡を利用した道路と田んぼの中に防空壕(航空写真で)が読み取れました。
北防空壕の航空写真)(南防空壕の航空写真

 計画については、第1報以降の変更ありません。
また、トイレは次の通りほぼ1kmごとにあるので、大きなみなさん(年齢のです)ご安心ください。
 ・長柄駅前、・大和神社、・萱生集落入り口、・長岳寺、・黒塚古墳、・柳本駅(1番ホーム)

実施日 R4年 10月28日(金)  雨天や悪条件の場合は中止します

山 域 旧磯城郡・山邊郡の境界あたり
        地形図:大和神社を中心とした 

参加者 10名(10/23現在) 参加募集〆切 10/24(月)

集 合 10:00 (JR桜井線=万葉まほろば線)長柄駅改札口
      コースを長柄→柳本としたため

アクセス太字がおすすめ

 ・JR奈良、JR天理(近鉄接続駅)から
奈良 京終 帯解 檪本 天理 長柄
普通 高田行き 9:08 9:11 9:14 9:18 9:21 9:25
普通 高田行き 9:40 9:43 9:47 9:50 9:54 9:58

 ・JR王子(JR大和路線接続駅)、JR桜井(近鉄接続駅)
王子 高田 桜井 三輪 巻向 柳本 長柄
普通 奈良行き 8:35 8:53 9:06 9:09 9:12 9:14 9:16
普通 奈良行き 9:03 9:26 9:39 9:42 9:45 9:47 9:49

 
・阪神・近鉄により天理まで
神戸三宮
(阪神)
大阪難波
(阪神近鉄)
京都
(近鉄)
大和西大寺
着  発
平端 天理
(近鉄)
 
快速急行 奈良行き 始発 8:05 8:46 8:52 - 9:22 9:23 - -
急行 天理行き - - 8:50 9:31 9:33 9:43 9:49


解 散  15時半頃 柳本駅
コース(予定)Map
     JR長柄駅〜天理教祖生誕地〜大和神社〜萱生環濠集落〜山の辺の道〜
     歯定神社(昼食)〜万葉歌碑〜旧磯城・山邊郡界〜長岳寺・地獄絵図拝観〜
     〜崇神天皇陵〜黒塚古墳・展示場〜五智堂〜旧柳本村道路元標〜柳本駅

服 装 マスク、トレッキング靴、帽子、

装 備 飲料(多めに)、昼食、行動食、新型コロナ対策グッズ(予備のマスク、消毒薬等)

費 用 
  ・長岳寺拝観料(400円)、地獄絵図拝観(400円?)

オプション
  ・なし

その他 
  ・未定部分もあるので、今後もHPをご覧ください。
      (そのときは必ずを押してください)

企 画 加藤忠好(11期)

申し込み 加藤(11期)まで  参加申込み〆切り 10/24(月)
         メールはここを押してください ←なるべくならこのメールをお使いください。
          ↑
       そ
のときは、正しく送信されたか、ご確認ください

   













 行動基本マップ  <印刷用マップ(未整備)>