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11/27 作成 
11/30 参加者情報更新
12/5  第2報作成  


    R3近畿支部12月 大岩岳山麓Pw計画(第1報)
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 お洒落な街、神戸と宝塚。どちらも急速に発展し、飲料水に困った歴史がある。
 神戸は知ってのとおり大河を持たない都市だから水の絶対量が少ない。一方、宝塚は、まかなうぐらいの水があるが、フッ素の含有量が多すぎて水質的に困っていた。そうして、その両都市ともに武庫川に水を求めたが、水利権の問題が絡み、ようやく武庫川の支流に当たる羽束川と川下川からようやく水を得る事ができたという。

 地図で羽束川の千苅ダム(神戸市管理)、川下川の川下川ダム(宝塚市管理)ともに最下流にあるのが面白い。しかも、両ダムは小さな大岩岳山系を挟み隣あっているのだ。そうして、もう一つ驚いたのは、一見離れていると思われる神戸市と宝塚市がこの山系でのみ接しているのだ。

 ならば、この市境を歩くのも面白かろう・・・・、それを今回の計画に加えることにしました。
 大岩岳の南麓は元来面白い地域。南は武庫川の断崖、山地には比較的太い木が少なく、処々に砂地が露出している。今回はここを徘徊します。
 歩き始めが標高約220m、今回の最高地が320mですので、高齢者の山歩きにピッタリと自負しています。山中に居れば、山しか見えない場所が多々あり、高山に居るような錯覚すら覚えます。展望もまた期待してください。東西南北それぞれの方角をゆっくりと楽しもうではありませんか。(下見中は全山貸切状態でした。静かな山行きができる場所です)

実施日 R3年 12月9日(木)  雨天や悪条件の場合は中止します

山 域 大岩岳山系
        地形図:大岩岳南麓281.4m三角点(点名丸山)を中心とした 


参加者 7名(11/28現在) 参加募集〆切 12/6(月)

集 合 10:10 JR武田尾駅(JR宝塚線)の駅前のバスのりば
     (10:25発の阪急バスに乗ります。なお武田尾駅には快速は停まりません)

 JR武田尾駅(ホームの半分が鉄橋の上、半分がトンネル中)
バス停の近くから駅を眺めた写真


写真のように、駅を出た正面にバス乗り場がある。迷うことはない。


アクセス
 ・JRから武田尾へ
高槻 新大阪 大阪 尼崎 宝塚 生瀬 西宮名塩 武田尾 三田 武田尾
丹波路快速 9:20 9:28 9:47 - 9:51 - 篠山口行き
普通 - - - 9:19 9:50 9:52 9:55 9:58 新三田行き
快速 9:01 9:19 9:24 9:30 西明石行き 普通 9:23 9:31
普通 - - - 9:35 9:57 10:00 10:02 10:05 新三田行き 普通 9:36 9:43
普通 9:03 9:25 9:31 9:39 10:06 10:08 10:11 10:14 新三田行き 普通 9:52 9:59

 ・私鉄関係は各自でお調べください

解 散  16時頃 JR道場駅(この駅は武田尾より1つ三田寄り)
コース(予定)
     JR武田尾駅BS=(バス)=境野BS〜西谷の森公園管理棟(トイレ)〜境野池〜
     丸山湿原〜284.1m山角点(昼食)〜(神戸・宝塚市境)〜大岩岳分岐〜314P横〜
     小展望広場〜傾斜広場〜展望広場〜東山橋〜JR道場駅(トイレ)

服 装 マスク、トレッキング靴、帽子、防風・防寒対策、ストック(あれば)

装 備 飲料、昼食、行動食、新型コロナ対策グッズ(予備のマスク、消毒薬等)

費 用 
  ・バス代(340円:阪急バス:武田尾=境野)

オプション
  ・なし

その他 
  ・JR武田尾駅、および阪急バス(マイクロバス)はICOCAが使えます。
  ・未定部分があるので、今後もHPをご覧ください。
      (そのときは必ずを押してください)

企 画 伊豫欣二(8期)・加藤忠好(11期)

申し込み 加藤(11期)まで  参加申込み〆切り 12/6(月)
         メールはここを押してください ←なるべくならこのメールをお使いください。
          ↑
       そのときは、正しく送信されたか、ご確認ください

   


武田尾駅から乗車時間約12分、境野BSで下車


バス停には時間が遡ったような風景が広がる


田舎道を歩けば・・・・・


トイレのある西谷の森公園の管理棟に着く


ここも宝塚か・・・と思いながら歩く。奥の山は古宝山かな?


境野大池を過ぎ


紅葉の道を歩く


駐車場以降、湿原まではこんな感じのフカフカな道


秋の丸山湿原。兵庫県最大の湿原らしい


湿原の中の分水嶺から山に入る。


小谷をいくつか越えると


南方の視界がパッと開ける。


こんな場所で昼飯を食べたいもの。 正面の左に見えるのが大峰山。
(写真の中に三角点が写っていますが、どこにあるかわかりますか?)


神戸・宝塚市境の道を行く


確かに扇の港のマークだ!!


北方にある大岩岳を望むザレ地


心地良い山道


展望の良いザレ地で休むのも良し。


映画に使われそうな場所を楽しみ


西〜西北の方の山(羽束山)


最後は一気に下る


意外と簡単に下れた。


なんだかトトロのような道が到着点だった。


武庫川土手の紅葉と水道橋


道場駅前の建物、工場の事務所だと思われるが、実にレトロ。


道場駅到着。無人のかわいい駅舎。ここも神戸市だが


屋根すらない跨線橋は神戸では珍しいだろう


さすがに阪急宝塚駅は洗練されていると感じた













 行動基本マップ  <印刷用マップ(未整備)>

地形図(281.4m三角点を中心とした)