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2/9 参加者情報追加
2/10 第3報作成  


   h30近畿支部2月鷲峰山再々Pw計画(第1報)
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 h28年1、2月実施で準備してきた山行きですが、いづれも雨天で中止。そのまま休眠していた企画です。2月になれば、風もやや和らぎ、日も長くなるので、企画者にとっても好都合です。今回の見どころを再紹介します。

 ・平治の乱で散った信西入道の塚(この地域が信西の領地であった)
 ・本能寺の変で、三河へ必死で逃げ帰った家康ゆかりの信楽街道
 ・一等三角点と天測点のある山頂(視界良好なら、白山が見えるらしい)
 ・泰澄大師や後醍醐天皇ゆかりの修験道の寺、鷲峰山金胎寺
 ・京都府景観資産登録第1号の原山(宇治茶の主生産地)の茶畑風景

鷲峰山頂からのカシミール展望図

実施日  2月15日(木) 雨天や悪天が予想される場合は中止します。
実施場所 鷲峰山(682m)  地形図(予定コースを赤線で記入しました)

コース 
 JR京田辺駅(WC)=(京都京阪バス)=大宮道BS(宇治田原町)~立川~信西塚~
 (林道)~休憩舎(WC)~釈迦岳(一等三角点&天測点)~鷲峰山頂~金胎寺(WC)~
  原山の茶畑~原山BS(和束町)=(奈良交通)=JR加茂駅(WC)
   (ただし、状況により変更の可能性あり)
   コースの雰囲気写真

参加者 9名(2/9現在) 参加者募集中

集 合 JR京田辺駅(学研都市線=片町線ともいう)改札口 9:40
      京都京阪バス 62系統<緑苑坂行き>9:57発のバスに乗ります。
     
近鉄・新田辺からバスに乗る場合、9:55発の同じバスに乗ってください。

アクセス JR東西線・学研都市線を中心に(京田辺駅が下車駅です
大久保 明石 神戸 三ノ宮 尼崎 大阪
7:33 7:40 8:00 8:05 8:26 8:34 快速:野洲行き
乗り換え
伊丹 尼崎 北新地 京橋 四条畷 松井山手 京田辺
8:21 8:30 8:43 8:51 9:07 9:22 9:29 快速:木津行き

解 散 JR加茂駅にて 17時~18時の予定

費 用
・入山料: <金胎寺300円>
  ・交通費:
<バス代:京阪バス>JR京田辺駅、近鉄新田辺駅→大宮道:440円(所要約30分)
<バス代:奈良交通>原山→JR加茂駅:530円 (所要約30分)

その他 
      ・追加事項があるので、今後もHPをご覧ください。
       (そのときは必ずを押してください)

企 画 加藤忠好(11期) 

申し込み〆切り
 2/12(月)頃、加藤(11期)まで。
 メールはここを押してください ←このメールをお使いください。
 ただし、事後に発信を確認してください。







 




H28 1/8の下見から


立川の切通し道。国道と違って交通量が少ない


宇治田原の秋の風物詩。干柿用の棚


平治の乱で源義朝に討たれた信西の塚。
死後、信西の知行地であったここの住民が供養したといわれている。


ここが鷲峰山の北の参道入口である。道はこんな感じ。


左:ゆや谷みち、志から起 右:志う婦さん と読める
(湯屋谷道) (信楽)    (鷲峰山)    .
本能寺の変の直後、家康がこの信楽道を通って三河に逃げ帰ったといわれる。


杉林の奥に湖南の笹間ヶ岳(釈迦岳より)


少し離れた釈迦岳に天測点と後方に一等三角点がある。
ちょうど後方が白山の方角にあたるので、晴天次第で見えないかな・・


金胎寺・本堂(弥勒堂)。本堂の左を登れば鷲峰山山頂。


重文:多宝塔。多宝塔の左に山頂への道がある。


鷲峰山頂の天狗つかみ岩


山頂(空鉢の峰)の重文:宝篋印塔


護摩堂。行者がこの堂前の広場で護摩を焚く。


大師堂、鐘楼。この奥に護摩堂がある。


金胎寺山門、境内にトイレがある。行場もこの中にある。


金胎寺から谷筋に降りれば金胎寺入口の標識がある


茶畑に入る前の緩斜面の登山道


手入れできない急斜面では、奥のように、茶は伸び放題となる


山の斜面は見事な茶畑、ここが宇治茶の主生産地なのだ


集落と茶畑が一体となっている原山
この職住一体の景観が京都府景観資産なのだ


白梅が咲いていた


斜面を下ると鷲峰山の参道入口。原山のバス停がある。


茶畑の中の陵墓。これは聖武天皇の安積親王の陵墓


恭仁京付近。ここから木津川を対岸に渡ればJR加茂駅である。


加茂駅から目的地の鷲峰山が見える。大和路快速の始発駅。













 






 参考地図 ネットで地理院の地形図(鷲峰山あたり)を見る



 参考地図


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