2/19 作成
2/22 服装、持ち物、天気予報等追加
2/24 参加者名簿更新
 


   h29近畿支部2月義経・鵯越えPw計画(第3報)
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 梅のたよりもあちこちから聞こえるようになり、歩きに最適な季節となってきました。2月の山行きも実施まで、もうすぐとなりました。

 六甲山の裏の山間平野は平家の知行地でもあった場所、しかも、清盛がたびたび参詣に出かけていた丹生山(清盛が比叡山になぞらえて復興した丹生寺があった)や古寺山の多聞寺があった地域なのに、事実として義経がこの地域から進軍し鵯越えの逆落としにより、平家が大打撃を受けます。実に奇妙な出来事ですが、平家の知行地となる前は、治安が悪かったという土地であったということですから、中央の言うことを聞かない土豪がいたとことになります。そして、平家の参詣道が谷筋であったのに、義経の進軍経路が山道であったことが、それを可能にしたのでしょうか。
 今回のコースは平安時代から鎌倉時代への転機となった源平合戦の舞台に続く道、一気に1000年あまり昔に遡り、時間と空間を楽しみましょう。

 参加者のみなさんは前回の第2報により時間を把握されたと思いますので、今回は、乗り換えをスムーズにしていただくために、駅情報を掲載しました。また、地図も印刷できるようにPDFファイルで準備しました。

 天気もまずまずのよう。参加者のみなさん、藍那駅でお会いしましょう。




実施日  2月25日(土) 日帰り 雨天中止
実施場所 源義経の「鵯越え」の道を辿る

参加者 16名 (2/24現在) 参加〆切りは2/22です。

コース  (周辺map)  約10kmの道をのんびり歩きます。

 藍那駅~藍那辻~相談ヶ辻~星和台~鵯越墓園(義経の馬つなぎ松跡、高尾山、蛙岩)~
 ~鵯越駅~烏原貯水池~栗花の森~雪御所跡 





集 合 神戸電鉄・藍那駅(小さな駅です)   集合時刻 10時

     駅前には店屋もありません。
     駅前のやや東側に、町石に似た五輪卒塔婆、五輪塔、宝塔など、
     多数あるので、早く着いた人はぜひご覧ください。
     これらは南北朝時代のものといわれています。


アクセス 藍那駅までは、新開地駅から神戸電鉄が約15分ごとに電車があります。

 (1)推奨の神戸電鉄
新開地   湊川   鈴蘭台   藍那  
普通:志染行き 9:22 9:23 9:36着9:39発 9:45
準急:三田行き 9:26 9:27 9:38着9:40発 -
 最悪のとき鈴蘭台駅で反対ホームの志染行きに乗り換え可。

 (2)新開地駅の乗り換え
      新開地駅(地下2階)で下車し、ホーム最前方(姫路寄り)の階段を登り、
   右手奥にある神戸電鉄のホーム(地下1階)まで進みます。
   藍那行きの電車は③④番のりばから出発します。
   (よって、途中で改札を出る必要はありません。)
   (梅田寄りのドアから出ると乗り換えには、数分以上要します。)



 階段を登った神戸電鉄のりばの雰囲気↓




 (高速神戸鉄道:線路しか持たない不思議な会社で、高速神戸駅で
   阪神、阪急電車線路が合流し、ここより姫路方面へは同じ線路を走る。)


 ・阪急電車、阪神電車、JRの時刻については、第2報の次をご覧ください。

持ち物 昼食、水分
      藍那駅からは昼食時までコンビニなどは基本的にありません。

服 装 緩いですが上り坂もありますので、温度調整できるように
     靴は、舗道が多いので特に登山靴でなくても大丈夫です。

解 散 石井橋バス停(神戸市バス) 16時頃
     (途中離脱については相談に応じます。)

その他 
      ・追加事項があるので、今後もHPをご覧ください。
       (そのときは必ずを押してください)

企 画 黒崎史平(8期) 

申し込み・問い合わせ

       黒崎(8期)、加藤(11期)まで 参加〆切りは2/22(水)

       〆切り後については相談に応じます。

        メールはここを押してください ←このメールをお使いください。
                 ただし、事後に発信を確認してください。







 



 あいな里山公園Map(今回は立ち寄りません)


 マップを見るときはここをクリックしてください



 






 参考地図 印刷用その1/2 その2/2

 ネットで地理院の地形図(神戸電鉄 藍那駅あたり)を見るときは、こちら 



 参考地図


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