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1/17 山頂からのカシミール展望図追加
1/24 第3報作成


   h28近畿支部1月宇治茶・鷲峰山Pw計画(第2報)
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 下山道をどうするのか迷っていたので、下見に行きました。以前訪れなかったところもしっかり見てきました。KUWV OBらしく、修験道とゆかりの深い鷲峰山金胎寺に参拝、一等三角点および全国に48ヶ所しかないという天測点が設置されているというすぐ近くの釈迦岳も立ち寄りたいもの、それと今回はせっかくの宇治茶の産地を歩くのだから、宇治茶の茶畑景観を楽しみ、また、現代につながる煎茶製法を確立した永谷宗円を知る山行きにしたいと思い、湯屋谷を下山ルートに決めました。ただ、正月明けでもあるので参加者の様子で柔軟に変更もすることもあります。視界が利き、南方に奈良県・大峰山、北方には滋賀県の山々が見られるとなおさらうれしいのですが。
1/8の下見写真はこちら><鷲峰山頂からのカシミール展望図

実施日  1月30日(土) 雨天のときは中止する
実施場所 鷲峰山(682m)  地形図(予定コースを赤線で記入しました)

コース 
 JR加茂駅(WC)=(奈良交通バス)=原山バス停(和束町)~原山の茶畑~金胎寺(WC)~
 ~鷲峰山頂~釈迦岳(一等三角点&天測点)~茶宗明神~永谷宗円旧宅跡(WC)~
 ~湯屋谷の茶畑~信西入道塚~(焙じ茶の香りを嗅ぎながら)~大宮道バス停(コメリのWC) 
     (ただし、様子により鷲峰山頂以降については変更の可能性あり)

集 合 JR加茂駅西口バス乗り場 10:30
      (出発時のトイレ希望者、コンビニで昼食購入希望者は余裕を持ってきてください)
        10:36発和束小杉行きバス(奈良交通)に乗ります。

アクセス JR加茂駅に行くには
  1.JR大阪より大和路快速時刻表
      (大阪8:57=新今宮9:14=天王寺9:16=奈良9:56=木津10:04=加茂10:10)
  2.JR京橋より学園都市線時刻表
      (宝塚8:01=尼崎8:22=京橋8:42=長尾9:09=木津9:44/木津9:46または10:04=加茂)
  3.JR京都よりみやこ路快速時刻表
      (京都9:03=宇治9:21=城陽9:27=木津9:41/木津9:46=加茂9:51)
  4.JR名古屋方面より関西本線
      (名古屋7:43=桑名8:02/桑名8:14=亀山9:00/亀山9:08=加茂10:28)
  5.北陸、名古屋方面より、特急、新幹線で京都まで/京都より3.の方法で

解 散 大宮道バス停付近(宇治田原町のほぼ中心地) 16時半~17時半頃
     ・ここから京阪バスあり
      ①JR宇治駅行き:京都方面が便利
      ②JR京田辺、近鉄・新田辺行き:大阪、京都、奈良方面が便利

費 用
・入山料: <金胎寺寺務所横のトイレを使いたい人:300円>
  ・交通費:

<バス代:奈良交通>加茂駅→原山:530円 (所要約30分)
<バス代:京阪バス>大宮道→JR京田辺駅、近鉄新田辺駅:440円(所要約30分)
<バス代:京阪バス>大宮道→JR宇治駅:430円、京阪宇治駅:440円(所要約30分)

参加者 14名(1/21現在) ただいま募集中

その他 ・未定部分があるので、今後もHPをご覧ください。
       (そのときは必ずを押してください)

企 画 加藤忠好(11期) 

申し込み〆切り
 1/27(水)頃、加藤(11期)まで。
 メールはここを押してください ←このメールをお使いください。
 ただし、事後に発信を確認してください。







 


1/8下見報告


加茂駅は階上駅、改札口の手前にトイレがある。


加茂駅から目的地の鷲峰山が見える。列車は乗ってきた大和路快速。
(西口のバスの後方にローソンがある。)


時間的余裕があれば、西口のコンビニでコロッケを食うことも可能、トイレもある。


集合場所の西口バス乗り場


恭仁京は加茂駅から木津川を渡った対岸、この付近である。


和束町に入れば茶畑が多くなる。これは聖武天皇の安積親王の陵墓


原山のバス停が鷲峰山の参道入口だ。


白梅が咲いていた


集落と茶畑が一体となっている原山


山の斜面は全て茶畑、ここが宇治茶の主生産地なのだ


手入れできない急斜面では、奥のように、茶は伸び放題となる


茶畑を過ぎると登山道は緩斜面となる


金胎寺入口、ここから約10分間が頑張りどころ


金胎寺山門と寺務所。入山料300円、境内にトイレがある。
行場はこの中にある。山門を入らずに左に上れば本堂・多宝塔へ


本堂(弥勒堂)。本堂の右に行けば湯屋谷道への道がある。


重文:多宝塔。多宝塔の左に山頂への道がある。


大師堂、鐘楼。この奥に護摩堂がある。


護摩堂。行者がこの堂前の広場で護摩を焚く。


山頂(空鉢の峰)の重文:宝篋印塔


山頂の天狗つかみ岩


少し離れた釈迦岳に天測点と後方に一等三角点がある。
ちょうど後方が白山の方角にあたるので、晴天次第で見えないかな・・


杉林の奥に湖南の笹間ヶ岳(釈迦岳より)


湯屋谷への土塁状の稜線道


倒木も結構多い。急坂もある。


湯屋谷の下山口が茶宗明神


明神社のすぐ近くに永谷宗円旧宅。右がトイレ


紅梅が咲いていた


湯屋谷から信西塚へ抜ける道に八朔が実っていた。後方に鷲峰山が


宇治田原の名産。宇治茶ところ柿の原料。
本能寺の変の直後、家康がこの道を通って三河に逃げ帰ったといわれる。


左:ゆや谷みち、志から起 右:志う婦さん と読める
(湯屋谷道) (信楽)    (鷲峰山)    .


ここが鷲峰山の北の参道入口である


大道神社の正月飾り。集落の厄年の人が飾りつけた由


飾り付けの主要部。紙に巻いてあるのは炭か?


平治の乱で源義朝に討たれた信西の塚。
死後、信西の知行地であったここの住民が供養したといわれている。


宇治田原の秋の風物詩。干柿用の棚


宇治田原中心部への切通し道。国道と違って交通量が少ない


大宮道バス停前のラーメン。チャーシュが大きくてビックリポンでおました





 






 参考地図 ネットで地理院の地形図(鷲峰山あたり)を見る



 参考地図


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