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h26近畿支部 2月Pw計画(第1報)
                               
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 滋賀県には、伊吹山や比良山地、鈴鹿山脈のように有名な山もあるが、一方ではユニークな山も多い。優美な姿から近江富士と呼ばれる三上山、剥き出しの花崗岩質の堂山などである。今回は、地形図には山名が記載されていないが、通称、田中山という平凡すぎる名で呼ばれている。低山であるにもかかわず好展望の山であるが、実は考古学では非常に有名な山である。このあたり一帯は大岩山と総称されているが、あちこちに多くの古墳があり、山麓からは日本で最も大きな銅鐸(高さ135cm)が出土した山でもある。銅鐸の発掘数では出雲の荒神谷遺跡の発掘でトップの座を逸したが、それまでは日本最大を誇っていた場所である。山麓には銅鐸博物館がある。
 古代磐座があり、中世の磨崖仏があり、近代の相場の旗振りだった山、今回は、このような山を訪れることにしよう。
 展望が好きな人、歴史に興味がある人、低山が好きな人、のんびりと歩くのが好きな人、ぜひ参加してください。

実施日 h26  2月22日(土)  雨天中止

目的地 田中山(292.9)(地形図:山頂を中心とした)  カシミールによる360°展望図

コース  調査中   参考HP(田中山  出世不動明王)       
集 合 JR野洲駅(JR琵琶湖線:新快速停車駅)
      9:30 


解 散  JR野洲駅

参加者 ただいま募集中

その他 銅鐸博物館(入館料200円)   銅鐸
      今後もHPをチェックしてください。 

企 画 伊豫欣二(8期)、加藤忠好(11期)

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    伊豫(8期)、加藤(11期)まで