6/15 作成




h24近畿支部 6月六甲シュラインロードPw計画(第3報)
                               
これ以前の連絡・案内
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 6/14のシュラインロードの下見により、道は大丈夫であることがわかりました。

 肝腎の天気については、このPwに晴天を呼ぶ男が参加することになっていますが、実際は神のみが知るところです。
 そこで、神戸海洋気象台発表6/15(金)19時の時点の天気予報で、6/16(土)兵庫県南部でのPw実施時刻の降水確率が50%以上の場合は、原則中止とします。

6/7以降の動画的天気図

 微妙な天気予報の場合は、企画者が判断し、参加予定者にはメールで連絡し、またHP上で発表いたしますので、よろしくお願いいたします。

1.実施日  6月16日(土) 日帰り 雨天中止 実施についての詳細はこちら

2.下見報告 6/14に下見に出かけました。その報告です。報告書 

3.参加予定者 14名(6/13現在) 
4.企 画 加藤忠好(10期)

5.申し込み メールはここを押してください ←なるべくならこのメールをお使いください。

    
参加希望は6月15日(金)17時までに、加藤(11期)までご連絡ください
                         (雨天時の連絡不備を避けたいため)








 



6/14下見報告
 高気圧が張り出した今日、アリマウマノスズクサとシチダンカの開花状況を探りに下見に出かけました。その花もそうですが、当日晴れた場合、車道の暑さがどれくらいかを見るためです。
  (登山の参考地形図

1. 有馬口駅からシュラインロードの入口までの車道について
(0)有馬口駅の出口は一ヶ所のみ。ここから踏み切りまで線路沿いに道がある。
(1)東山橋付近で、堰堤工事をやっているが、歩行者道路には全く支障がない。
(2)有馬口駅から下唐櫃の高速道路の高架橋までは太陽が当たる。
(3)高架橋以降は木陰が多い快適な散歩道である。
(4)登山道はほぼ、メインの道を行くことになる。地図を良く見れば間違うことはない。
(5)この車道で標高約200m稼ぐことになるが、あとの工程もそんなに厳しくないのであんまり急ぐ必要はない。
(6)コアジサイ、ウツギなどアロマテラピーの香りの道と言ってよいほどでした

2. シュラインロードについて
(1)よく整備された快適な登山道である。
(2)その名にふさわしく、仏像の祠が今も健在している。
(3)729mの三角点もしっかりと見てきた。
(4)三角点を過ぎるとほど平坦な道となる。
(5)ノースロード経由で記念碑台に行くのは得策ではなく、六甲ホテルから車道に出たほうがよい

3. アリマウマノスズクサについて
(1)今年は以上に茂みがない。従って花が見当たらなかった。
  個体はたくさん見受けられたが育ちが悪いようだ。

4. シチダンカについて
(1)蕾は多数あるが、まだ、緑色の状態である。(六甲高山植物園)
(2)見頃は6月下旬以降と思われた

5. 六甲高山植物園の開花状況
  見頃な花がたくさんありました。(写真は当日撮影したものです)
     (ニッコウキスゲ)


     (クリンソウ)


     (エゾスカシユリ)


     (チョウジソウ)


     (コマクサ)


     (イブキトラノオ)


     (ヒマラヤの青いケシ)






     (ハナシノブ)


     (エゾルリソウ)

その他
 コアジサイ、クサタチバナ、コウホネ、アカモノ等のツツジの仲間、タカネナデシコ、ミヤママツムシソウなど多数

 これから咲くもの
 キレンゲショウマ、シチダンカなど

6. オプションの「おとめづか温泉」について
(1)アクセスは、六甲ケーブルから神戸市バス16系統(阪神御影行き)に乗り、JR六甲の3つ先のバス停「御影公会堂」で下車、ここからもどるようにして数分の場所です。
(2)銭湯(410円だった)ですが、このあたりは銭湯激戦区なので天然温泉付きです。
(3)露天風呂は「益荒男」が人気らしく、男女入れ替えで、偶数日が男、奇数日が女です。
(4)1階:脱衣場、中2階:ジャグジー風呂、3階:風呂&露天風呂
(5)銭湯ですから、洗い場には、石鹸、シャンプーの類はありません。
   (我々も年金暮らしなので、30円の小石鹸を買い、2人で分けて使いました。)
(6)六甲道の灘温泉とちがい、小さいながらも1階にロビーがあるので待ち合わせが可能です。
(7)帰りは東に出ればすぐに石屋川、散歩気分で川を数分下れば「阪神石屋川駅」に出ます。

  おとめ塚温泉(地図がずれたとき、F5を押せば元にもどります)

                                                      以上

       赤線:登山コース 緑線:参考道  桃色:山上バス路線:バス停)



yahoo地図(地図がずれたとき、F5を押せば元にもどります)